ビジュアルスペース作業日誌 ステンドグラスランプのある風景 8.27

　とっても涼しい朝を迎えています。3日ほど前が嘘のようです。

さわやかな事務所の中でのブログです。

今日ご紹介するランプは、以前横浜のまちをブラついたときに、

ショーウインドーの中のランプが気になって、

それを思い出して再現してみました。

何となく印象に残るシンプルなランプです、

制作行程をアップしてみました。

大小、ベースに合わせて作ってみました。

制作行程ですが、まずはスケッチをしておおよその大きさを想像、
パソコンにて形を作り上げてプリントアウト、
小さい大きさで、ペーパークラフトの要領で何回も形が気に入るまで、
作り直します。この作業が一番大事です。

形が決まった段階で、実際の型紙を完成させます。
これは、半分の型紙です。番号も入れます。

ガラスの色、種類を決めてガラスをカット、
形を正確に成形したあと、
ガラスの回りに、銅のテープ（コパーテープ）を丁寧に巻きます。

そしていよいよ組み立てです、
私の大好きなところです。
こういう物の組み立ては、誰にも負けません。

この透明なガラスは、建築用の窓ガラスです。
直線的なパターンがこのランプのイメージに合うと思い使用しました。
光が拡散していい雰囲気がでることを発見しました。

光の真がダイヤに見える効果も、発見しました。


生徒さんで作りたい方がいたら、おススメのランプです。