2014年3月13日木曜日

スタートの春に原点のこの作品を、ステンドグラスのある風景。 3.13


昨日の余りガラスを使った作品を紹介する中で、
余りガラスの元の、この作品をふと思い出しました、

これは、私が初めて制作した立体鉢カバーです、
名古屋のデザイナーの仲間に誘われて、ステンドグラスの
体験にみどりさんと行きました、
みどりさんはそのまま教室に、3ヶ月ほど通いました、
私は、体験のおやすみライトを作っただけです、
ただ、それまで仕事にして来た作業の延長線上で、
すぐこの作品が出来たような気がします、
グラフィックもステンドグラスも物作りの根っこは同じで、
紙でやっていた物を、材料がガラスに変わっただけです、
それが私の原点です。

春はスタートの季節です、また新鮮な気持ちで
今年を楽しもうと思います。


この時はベニアでモールドを作り、
制作した思い出があります、
洋蘭の鉢の大きさに合わせ設計、
どうやって組み立てようか自分で工夫し、
ドキドキしながら制作した新鮮な思い出があります。



半田のラインも初めてにしてはキレイなようです、
ある意味自分にぴったりする作業だったようです。
だいぶ前の作品ですが、こうしてクリーニングすると
制作時そのままです。


クリアーなガラスだけでの作業は、
この頃だけだったのですが、
これを見てまた作ろうと今、画策中です。

0 件のコメント:

コメントを投稿