2014年3月19日水曜日

今日は消化不良のステンドグラスランプのある風景です。 3.19


今日は、つくしを発見しました、春ですね。

昨日の続き金沢のもう一つの私の目的をお話しします、

娘の大学受験の際、第一志望が金沢美術工芸大学のグラフィック科でした、
娘は自分で志望校を決めて、自分でホテルを手配して、
じゃー行ってくるという感じで受験致しました、そんな子です、
確か合格者が28名のところを315人ほどが受験した記憶があります、
娘は第一次の60名には残って、受かる気満々でしたが結局不合格で、
滑り止めに受けた多摩美術大学に入学致しました、
今回、金沢に行って娘の行きたかった大学が
どんなところか確認したかった、そんな気持ちの金沢でした。
金沢の街を歩いて肌で感じて、
私はグラフィックデザイナーの先輩として、
工芸家を目指すなら金沢工芸大学、
グラフィックデザイナーを目指すなら東京に軸足を置く
刺激の多い、多摩美術大学が正解だったと思います。

と自分なりに、確認した金沢でした。

今日の、本題に入ります、
みどりさんがもう12年ほど前に作ったランプです、
ガラス屋さんでちょっと気になるランプの型紙をもらって
作ったランプです、もう一つ気にいらない部分を感じていました、
よって生徒さんにも、もう一つ人気がありません。

先日古いオデッセイのカレンダーを
見ていたところ多分これを模して作ったランプが出てまいりました、
見ると裾の表現がふくらみを持たせてあって、
このランプのように平面的ではなく、
オリジナルのランプの方が翼を広げたようなランプに
仕上がっていました、

これはちょっとリメイクする必要があると思い、
フォルムを変えて一つ、型紙を創作して作ってみました
明日そのランプをご紹介致します。
今日は使用前の作品を見てやってください。



クリアーなガラスで
翼を広げたようなデザインのランプです、
裾の処理が気になっていたところです。


これはこれでいいと思いますが、
もう一つ何かが足りないと
思いませんか?






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